
2025.10.07 upload
暴動クラブ
『暴動遊戯』インタビュー
バンドで合わせれば、俺たちの音になるという土台さえあれば、どんな曲を投げたとしても問題ない ―― 釘屋玄
最初に曲を作って持って行ったイメージとは違うものになるんですけど、それがすごくいいんです ―― 城戸“ROSIE”ヒナコ
暴動クラブのメジャーファーストアルバム『暴動遊戯』はインディーズ時代よりも洗練されたサウンドと歌詞で彩られている。『暴動遊戯』というタイトルの「遊戯」に象徴されるように、ロックンロールを、暴動クラブを、自由なアプローチで操ってみようという意思が見え隠れしている。粗暴でパンクな荒々しさで押し切るのではなく、60〜70年代のロックをリスペクトしながら、その要素を慎重に取り込もうとしている。アルバムは後半に行くにつれ、その要素が強くなっている(フックとして「LIFE FUCK」というパンクナンバーもあるが)。その結果、このアルバムはより大衆性を帯びた作品になった。「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」やカバーEP「VOODOO SEE,VOODOO DO」で試したことがこの意識の変化をもたらしたのかもしれない。かといって「撃ち抜いて〜」やカバーEPに見られた「新しいことに挑戦する態度」ではなく、この作品に宿っているのは確固たる自信や確信だ。彼らはまだ21歳〜22歳の若いバンドだ。クラシックロックをむさぼり食いながら、自由な発想で音楽に取り組む姿勢が反映された作品になった。ボーカルの釘屋玄とベース・ボーカルの城戸“ROSIE”ヒナコに訊いた。
●取材=秋元美乃/森内淳
■ このアルバムは「遊戯」しているんです
―― メジャー1stアルバム『暴動遊戯』が完成しました。面白いタイトルですね。
城戸“ROSIE”ヒナコ これは(マツシマ)ライズがブルース・リーの映画『死亡遊戯』(1978年)が好きで「『暴動遊戯』というタイトルはどう?」と言ってきて。私は松田優作が好きなんですが、松田優作にも「遊戯」シリーズがあるんですよ。
―― 『最も危険な遊戯』(1978年)『殺人遊戯』(1978年)『処刑遊戯』(1979年)ですね。
城戸 それで「いいじゃん、いいじゃん」と言って、ライズの意見にのっかって(笑)。
釘屋玄 バンド名もそうだけど、お互いの言っている意味をわかっていないんだよね(笑)。
城戸 「偶然の一致でいいじゃん」って(笑)。元々、今回のアルバムタイトルに関しては、昔の邦題みたいな、ちょっと野暮ったい日本語がいいなあとは思ってはいたんですよ。
釘屋 頭に残る言葉ですよね。俺たち、サブカルっぽいバンドでもないので、昭和の胡散臭い感じがいいかなと思って。例えばエアロスミスの『闇夜のヘヴィ・ロック』とか……
城戸 『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』とか。『暴動遊戯』というタイトルはインパクトもあるし、いいんじゃないかという。
―― だけど、今作で音楽性も広がったし、遊んでいる感じが出ていますよね。
城戸 そうですね。後付けですけどね(笑)。遊戯しているんで(笑)。
―― まずはアルバムが完成した感想を教えてください。
釘屋 今の段階での俺らのライブの感じを上手いこと落とし込めているし、ソングライティングもバンド全体もレコーディングに慣れてきたというか。それがちょうどいいところに来ていて、自分で聴いてもすごくかっこいいなと満足しています。
城戸 昨日、ちょうど家で音源を通して聴いていたんですけど、やっぱり最高だなあと思って(笑)。めちゃくちゃ最高のアルバムだなあ、と。曲自体の完成度もそうなんですけど、前回のアルバムよりも全員の演奏も格段とレベルアップしていて、聴いていて自分がワクワクする、すごくいいアルバムになったなあと本当に思いました。
―― 音楽性はすごく広がった作品になりましたよね。
城戸 そうですね。意識してこうなったというよりも勝手にこうなったというのが近いような感じもしています。というのも、前作はルーツやロックンロールに近いものをやろうと決めて作ったんですけど、今回はそういう縛りもなく、とにかく出てきた曲をみんなで合わせながら作っていったので、できあがったものが自然とああいう感じで広がったというのに近いかなと思っています。
釘屋 そういう意味では前作の方がコンセプチュアルでしたよね。音も曲もルーツとかロックンロールに近い曲を選んだし。今回はそういうのがなかったので、現時点で出来がいい曲を、かっこいいなあと思える曲を集めてレコーディングしました。誰かが持ってきたコードや歌やリフを元に、それぞれが自分のパートを肉付けしていくというやり方も同じでしたしね。ただ、以前と比べてメンバー同士がぶつかるところがなくなってきたというか、いい意味で、お互いの演奏を引き立てたようなアレンジができるようになりましたね。今回、とくにマツシマのリードギターのフレーズがよかったというか、そこがいい塩梅になっているんじゃないでしょうか。音数は少ないんだけど、歌の合間に印象に残るフレーズを入れてくれたりして「いいなあ」と思いながらやっていました。
城戸 (鈴木)壱歩も即興みたいな感じでやるというよりは曲によっては譜面を書いて、ここでこういうリフを入れるということをやっていたみたいで。そういうところも変化を感じられるポイントだと思います。
釘屋 今回は曲の属性というか力が強い曲が多くて。真ん中に曲があって、メンバーそれぞれがどう演奏するかというところで、曲に対してのアプローチの仕方が変わってきたかもしれませんね。
―― セッションするなかでの曲の広げ方が変わっていった、と。
城戸 そうですね。それが聴いていて、いいアルバムだな、と思える要因のひとつかなと思います。
釘屋 それぞれの演奏の解釈は違うんだけど、それが合致する打率が上がってきたというか。曲を作ったときには何も考えていなかったんだけど、セッションをしたときに「それ、めっちゃいいじゃん!」みたいなことが多かったように思います。
城戸 それはすごくありますね。最初に曲を作って持って行ったイメージと全然違うものになっているんですけど、それがすごくいい、みたいな。最初は手探りで合わせてみて、そこからお互いが「ここはこうした方がいいんじゃない?」と細かいところを詰めていって、どんどん出来上がっていくんですよ。
釘屋 いい意味で以前よりはフットワークが軽くなったというか。「とりあえずやってみようか」「やってみよう」というノリでプリプロが進んでいった感じですね。
■ カバーEPによって演奏の幅とか曲作りの幅が広がった
―― 以前、インタビューで「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」でどんなタイプの曲でもやっていいんだ、という手応えを感じて、カバーEP「VOODOO SEE,VOODOO DO」で音楽性が広がったということをおっしゃっていたんですけど、その2作の経験は今作にも活かされているんですか?
城戸 かなり大きかったかなと思います。とくにカバーEPは演奏の幅とか曲作りの幅が広がったすごく大きなきっかけだったかなと思います。
釘屋 アレンジ力というところもだし、曲が強かったら好き勝手やってもその曲になるんだなといったところを学べたというか。
城戸 逆に、私たちが演奏したら、どんな曲でも暴動クラブになるということも学びました。
―― ソングライティングの面で成長したと思えるところはありますか?
釘屋 とくに深く考えているわけではないんですけど、音楽を聴くのが好きなばっかりに、わりと頭でっかちになることが多かったんです。だけど「もうこれはこれでいいでしょ」みたいな感じで、コード進行でも作詞でも「これはあまり考えすぎてもよくないな」という感じでやれるようにはなりましたね。
城戸 前作では1曲作ったくらいだったので、本格的にたくさん曲を作ったのは今回が初めてだったんですけど、私もあまり深く考えずに作ったかもしれませんね(笑)。
―― 城戸さんの4曲は釘屋さんが作詞するのではなく、自らの作詞なんですよね。
城戸 私が曲を作るときには歌詞が先とか曲が先とかじゃないんですよ。曲と歌詞が同時にできちゃうんです。曲の骨組みができた時点で勝手に歌詞がくっついてくる感じなので、今回も自然とそうなりましたね。
―― ちょっと文学チックなDONUT連載コラムのような匂いもしていて、城戸さんの歌詞がまた新しい息吹を吹き込んでいます。
城戸 おかげさまで(笑)。
釘屋 最初は自分じゃない人が書いた歌詞を歌うのはどうなるんだろうと思っていたんですけど、作詞家の人が書いた歌詞とかカバー曲を歌うのとも訳が違っていて。同じバンドから出てきた歌詞だから、気を使わなくてもいいということはありました。歌詞に関して言えば、文学的というかシュールな感じというか、そういうところが面白いなと思って歌っていましたね。
城戸 シュール(笑)。
―― 城戸さんが曲を作るときには釘屋さんが歌うのを想定しているんですか?
城戸 そうです。これを釘屋が歌ったらかっこよくなるだろうなあというふうに考えて作っていますね。
釘屋 ありがとうございます(笑)。言ってしまえばオーダーメイドのようなものじゃないですか。俺のためというかバンドのためというか。そういうのって今までなかったんですよね。俺が歌詞を書いていたし、曲もほとんどを俺とマツシマで書いていたし。それが今回、ヒナコさんが曲を作ったことで、また新しい感じで歌えるんですよね。歌詞もシュールで、マグリットの絵みたいな感じで、単純に面白いなと思いましたね。それにカバーEPの経験で、他人が書いた歌詞の解釈も上手くなっていますから。
―― 釘屋さんが書いた「生活」という曲は日常の光景をそのまま書いたような歌詞で、こういう曲を暴動クラブでやれるようになったのもバンドの成長の証だと思いました。
釘屋 俺は「SEX,DRUG&ROCK'N'ROLL」みたいな人間では全然ないんですよ。散歩が好きなような人間なんです。
―― 素直に自分を表現しようと思ったんですか?
釘屋 その曲で言えば、ザ・バーズとかザ・ムーヴとかの感じで作ろうかなと思っていて、途中でスウェードとかの要素も入ってきたら、オアシスみたいな感じになって。「どうしようかなあ」と思っていたら締め切りが来てしまったので歌詞を作る前にプロデューサーのところに曲だけを持っていくことになったんです。そうしたら「今すぐ歌詞を書いて来い!」と言われて(笑)。「マジすか!?」って(笑)。2時間くらい散歩をしながら考えたら、こうなっていたという(笑)。
城戸 そうだったんだ!? 知らなかった(笑)。
―― いい歌詞ですよ。こういう歌があると、バンドの風景がまたひとつ広がりますよね。
釘屋 結局、ロックンロールっぽい歌詞もこういう歌詞もどっちも好きなんですよね。サンハウスが好きなこともあって、ブルースには日常を描いた歌詞もありますよね? 私生活を見せるというか。別にそれを狙っていたわけじゃないんですけど、この曲をやったことは結果的には面白かったんじゃないかなと思います。
―― 城戸さんの歌詞も含めて、今までの暴動クラブとは違ったものをバンドが許容できたところが大きいと思うんですよね。
釘屋 前作のときにはロックンロールの初期衝動をやることに意味を見出していたところがすごく強かったと思うんです。それがカバーEPを出したり、ライブを積み重ねたり、いろんな人のライブを見に行ったりするなかで、さっきヒナコさんも言っていたんですけど「自分らがやればどんな曲でも自分らになるな」というところに気付いたんですよね。「元の曲がどんな曲なのかはあまり考えなくていいな」と。ソングライティングの立場から言わせてもらうと「バンドで合わせれば、どんな曲でも俺たちの音になるという土台さえあれば、どんな曲を投げたとしても問題ないだろう」みたいな。それで、ちょっと肩の荷が下りたというか。だからこそ、今回いろんなタイプの曲がやれたんだと思いますね。
城戸 私もそういう感覚がすごくあって。それこそ今回、自分の曲を4曲出したのも、釘屋やライズが作る曲とは自分の曲はカラーが違うなと思ったんですけど「どんな曲を出しても、どうにかしてくれるだろう」というバンドへの信頼感みたいなものがあったので、けっこうためらいなくいろんな曲を投げられたなと思っています。実際、私が作った曲をみんながかっこよくしてくれたし。
―― 今作には「FIRE」のようなレゲエ調の曲もあるし。と思えば、「LIFEFUCK」のような初期衝動をむき出しの曲が逆にアクセントとして扱われています。それらが違和感なく1枚のアルバムとして成立しているんですよね。
城戸 曲ごとに全然違うんですけど、とっ散らかっていないんですよね。
釘屋 一個のバンドとして固まったわけではないんですけど、ライブをやったり音源をリリースしたりするなかで、暴動クラブがやりたい方向性というか、出したい音の形みたいなものが見えてきたから、そこにバンドが向かえているんじゃないかなあ。
城戸 大きな会場でライブをやることが増えたことも影響しているのかもしれないですね。
釘屋 大きな会場だと全部バレちゃうんですよ。一見、小さい会場の方が難しそうに思えるけど、ハッタリが効くというか。大きい会場はお客さんの視点も分かれたりもするし、音も変わるので、なかなかそうはいかないんです。
城戸 狭いとメンバーもお客さんも距離が近いので勢いでどうにかなったり、熱さでどうにかできるけど、大きい会場だとメンバーともお客さんとも離れているので、熱さではどうにもならないというか。
―― そういうライブを経験することでバンドの基礎体力が上がったのかもしれません。
城戸 広いステージでやっていて、振り返って壱歩と目が合ったときに、すごく安心するとか、そういう経験は何回かあって、それがメンバー間の信頼にも繋がったような気がします。徐々に絆が深まっていっているのかもしれないですね(笑)。
■ 今までのように「ロックンロールだからいいよね」では済まなくなる
―― そう言えば、レコーディング後にも、レッド・ウォーリアーズともホールツアーをやりましたよね。
城戸 レッズ先輩がとにかく上手すぎたんで、あれを見てしまったら「頑張らないと」と思いました。
釘屋 やっぱり曲が幅広いんですよね。ロックもあればボードビルのような音楽もやっているし。だけどレッズがやればやっぱりレッズの音楽になるという。バンドの面白さというのはそういうことだと思うし。そういうことを確認できましたね。
城戸 それこそ歌詞もすごく面白いし。めちゃくちゃ音楽もかっこいいし。勉強になりましたね。レッズとのツアーが終わってもずっとレッズの曲を聴いていて、ファンになりました(笑)。けっこうめちゃくちゃなことを歌っていたりするんですよね。
釘屋 MCもめちゃくちゃだったしね(笑)。
城戸 それがかっこいいんだよね。
―― 釘屋さんはフジロックのROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRAにも出演しました。
釘屋 場所によって音響が違うのは当たり前なんですけど、とくにドラムが違うとバンドの雰囲気が土台から変わるみたいなところがあって。「こんなに違うんだ!?」という面白さがありつつ、バンドを離れて初めて自分のバンドの良さを知りました(笑)。メンバーと会えない時間が愛を育むみたいな(笑)。
城戸 鳥肌が立ってきた(笑)。
釘屋 フジロックから帰ってきて、スタジオに入ったときに「安心できるなあ」みたいな。ホームへの安心感というか信頼感をあらためて感じましたね。
―― フジロックで学んだことはありますか?
釘屋 ものすごく単純な話で言うと、池畑(潤二)さんの体力とかバイタリティに感心しました。池畑さんは10ステージくらいに出演しながら、ずっとキャンプをしているんですよ。あそこまでにはなれないかもしれないけど、ああいう強さとかタフさは大事なんだと思いました。あとROUTE 17でも苗場食堂のステージでも思ったのが「楽しんでやる」「好きだからやる」ということの大切さですよね。例えば、苗場食堂に急にTOSHI-LOWさんが来てスライの歌を歌ったんです。それが楽しくて。そのときに「みんなを楽しくさせよう」ということを忘れてはいけないんだとあらためて思いました。学びというか再確認ですね。
―― このアルバムからメジャーでの活動になりますが、そこは意識していますか?
釘屋 ライブに向かう気持ちとかモノを作るときの気持ちは変わらないんですけど、単純にフィールドが変わるから、お客さんからもイベントやライブのスタッフからもメジャーでやっているアーティストたちと同列に見られるわけで。今までのように「ロックンロールだからいいよね」という評価とは変わってくると思うんですよね。単純にかっこいいかどうかとか好きかどうかということで判断されるフィールドに立つわけですからね。ただ音楽に向かう気持ちは今までと変わらずにやりたいなあとは思っています。
城戸 今までと地続きでありたいし、そうであるとは思うんですけど、こんなにかっこいいアルバムができてしまったので「できてしまったからにはやってやるしかないぞ」という感じです。絶対にこのアルバムを売りたいし。まずはこのかっこいいアルバムに見合うか超えるかくらいのいいライブをたくさんやりたいですね。
―― 初のワンマンツアーも開催されます。
釘屋 東京以外でワンマンをやるのは初めてなので、とくに福岡でライブをやるのは2回目だし。そう思うとヒリヒリしますね。「このアルバムの曲をライブでやったらどうなるんだろう?」というのは楽しみではあるけど、「どうやったらかっこよくなるだろう?」みたいなことは考えたりしますね。CDをそのまま再現はできないので。それについてはちょっと考えようかなとは思いますけど。そういう意味でも、今はヒリついていますね(笑)。楽しみでありながらもヒリついています(笑)。
城戸 私も、初めてのワンマンツアーで緊張してヒリヒリしています(笑)。とにかくこのかっこいいアルバムを広めたいし、最強のアルバムを引っ提げて最強のライブをするぞという感じです。
釘屋 今回のツアーは初めてライブハウスで演奏するくらいの気持ちではあるんですよ。「ライブハウスに出るのは3回目です」くらいの気持ちでヒリつきながらやっていこうかなと思います。代官山UNITではやったことないしね。
城戸 確かに。ちょっと未知な感じというか。「どうなるんだろう?」という気持ちもありつつ、「絶対に来てくれた人の気持ちを掻っさらっていくぞ」という気持ちもあります。来てください!
© 2025 DONUT
暴動クラブ INFORMATION

メジャー1stAL『暴動遊戯』
2025年10月8日リリース
収録曲:01. ドライヴ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/
02. FEEL SO GOOD?/
03. 抱きしめたい/
04. くだらない時代に唾を吐け/
05. ダリア/
06. ラヴ・ジェネレーター/
07. 生活/
08. ひまつぶし/
09. ギミー・ショック/
10. LIFE FUCK/
11. FIRE/
12. ハニー
初回生産分購入者対象 暴動クラブグッズ応募抽選特典あり
▼詳細はこちら
https://voodooclub.fanpla.jp/news/detail/51762
LIVE INFORMATION

暴動クラブ LIVE TOUR 2025 暴動遊戯
2025年
11月09日(日)大阪・LIVE HOUSE BRONZE
11月15日(土)名古屋・CLUB UPSET
11月29日(土)福岡・ESPエンタテインメント福岡LIVE HALL EMY
12月21日(日)東京・代官山UNIT





