DONUT




2023.1.17 upload

ザ・クロマニヨンズ インタビュー

ぼくらは人間じゃなきゃできない音の集合体なんです。それが大事なんじゃないかな
―― 甲本ヒロト

ザ・クロマニヨンズのロックンロールとは。そんなことを考えても一向に埒が明かないしそもそも考えるものでもないというのはけっこう前にわかっていた。曲を楽しむ。ライブを楽しむ。たったそれだけで莫大な力がわく。なんてすごいんだ、ロックンロールって。というところに行き着く。そんな日々を過ごすなか、昨年スペースシャワーTVで放映されたさかなクンと甲本ヒロトの対談を見た。ふたりのやり取りを見ているうちに心がふるえた。そのときは何が何やら夢中になって見ているだけだったが、しばらくしてクロマニヨンズのナンバーを聴きながら「あ、同じだ」と思った。それは好きなものに出会い、そこに向かうパワー。ザ・クロマニヨンズのニューアルバム『MOUNTAIN BANANA』はその塊だ。甲本ヒロトにインタビューで話を訊くと、彼は、何かと出会った衝撃からは波紋が生まれると話してくれた。そして4人の波紋が合わさったときにバンドになる、と。それって最強じゃないか。クロマニヨンズのロックンロールの波紋は暴走し続けている。(秋元美乃)

●取材=秋元美乃/森内淳

<<2023年2月8日リリースの「DONUT 14」より先出し掲載!>>

―― この度は、DONUT 14号にイラストを描いていただいてありがとうございます。

甲本ヒロト そうなんですよ。

―― まさかこんな素敵なイラストを描いてくださるなんて思ってもいなくて。

甲本 黒と白がはっきり出ればいいな、と思います。

―― ポストカードにしていいですか?

甲本 いいよ。なんでもいいよ。

―― ありがとうございます。

甲本 適当に描いたやつをスキャンして最後はフォトショップでベタ塗りして汚れをとった。白と黒だけ。

―― 嬉しいです。

甲本 一回取り込んだあとに、そこからはぼくの趣味なんだけど、一個ずつ分けてレイヤーを作った。このイラストで完成していたんだけど、そのあとに、レイヤーを作ってバラバラにしたの。

―― イラストを描いたあとで?

甲本 あとで。

―― じゃあフォトショップ上で切り抜いたんですね?

甲本 一個ずつ切り抜いたの(笑)。それはそれで面白かったから、選んでもらおうと思って。

―― 歌にちなんだイラストで構成されていて、6種類いただきましたが、DONUTは全部入りを選びました。この集合した絵が最初だったんですね。

甲本 うん。みんなドラゴンを生き物だと思って、竜だと思ってる人がいてさ。

―― タイトルだけだとそう思いますよね。でも曲が届いて「花火のことだ」って。だからドラゴン花火のイラストが描いてあるんですよね。

甲本 そうそう。

―― イラストと言えば、さかなクンが描いた「イノチノマーチ」のジャケットもすごくよくて。

甲本 はい。

―― メンバーが魚になったイラストなんですが、自分は何の魚になりたいとかリクエストを出したんですか?

甲本 ないない。何もしないよ。とにかくこの曲とイラストが関係なくても、なんでもよかった。何か1枚、好きなことを描いてくださいって言ったら、この曲に合わせた内容のものを描いてくれたんだよ。

―― さかなクンだけのインスピレーションなんですね。

甲本 うん。曲を聴いてこれを描いてくれたみたいですよ。

―― このジャケットが届いたとき、どういう感想を持たれましたか?

甲本 感激ですよ。素直に何の迷いもなく「ぼく、これが好き!」っていうのをストレートにあんなに発散している人、すごく好きですね。

―― そういえば、さかなクンと初めて対談したときのスペースシャワーTVの番組を見させてもらったんですけど、見ているうちに、なんだか自分でもワケがわからないんですけど泣きながら見てて。

甲本 わかる。ぼくもさかなクンのそばにいるだけで泣きそうになるときがある。

―― そうなんですか?

甲本 うん。

―― あの感覚は何なんでしょうね?

甲本 なんだろうな。それはやっぱりその大好きなものに出会った瞬間からブレてないんですよ。ぼく、このあいだまたさかなクンに会ったんです。そのときにも同じ話をしたんだけど、何かしらの衝撃があったんだよ。ぼくはロックンロールの衝撃、さかなクンの場合、それが友だちが描いたタコの絵だって言うんだよ。それが最初の衝撃。衝撃っていうのはガーンとぶつかったときに波紋を生むでしょ。水面に石をドンと落とせば波紋が広がっていく。この波紋を誰も止めなかったんだよ。それが今のさかなクン。すべてのお父さんやお母さんが応援する必要はないと思うんだよ。それを応援するということは大変なことだと思う。だけどさかなクンは止まらなかったんだね。その感じがすごくて。しかもその波紋は今暴走してるんだ。

―― たしかにそうですよね。

甲本 止まるどころか今もどんどん大きくなっていくんですよ、彼は。増幅させちゃうんですよ。それはすごいことなんですよ。だからね、それはいろんなことに置き換えられるじゃない? 何か小さなことをどんどん増幅させていく、そのパワーにね、感動する。

―― はい。あの対談は生涯の5本の指に入る映像だなって思いました。

甲本 そうなんだ(笑)。それはぼくも一枚噛めててよかった(笑)。でもぼくはそうなると思って、さかなクンにオファーした。絶対に会いたい。すごく素敵な人で、ああなるだろうなと思った。

―― 本当にああなりました。なんでこんなに泣きながら見ているんだろうと思いながら見ていました。

甲本 ぼくはさかなクンが出した『一魚一会』(※『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』)っていう本も途中から涙が止まらなくなった。淡々と事実だけを書いてあるんだよ。その事実の素晴らしさには人を感動させようとかお涙頂戴という気持ちは一切ないんだよ。だけどその事実の箇条書きにうるうる来て。例えばですよ。さかなクンは子供の頃、魚が大好きだったから憧れの先生がいた。その先生がいる大学に入学して、その先生のもとで勉強して、自分も魚の先生になりたいと思ったんだよね。だけど魚しか好きじゃないから成績は悪いんだよ。その大学には入れなかった。ところがさかなクンは今その大学に教授として通っているんです。学生として通えなかった大学に教授として通ってる、この夢の叶え方。すごいよ。

―― 好きのパワーはものすごいんだなとあらためて思います。

甲本 周りの人には遠回りのように思えたかもしれない。本当に大学に行きたいんだったら、ちゃんと受験勉強をしなさいって。それが近道だと思った人がいたかもしれない。でもそうじゃなかったんだよな。本当に夢を叶えるということは。狙ってたわけじゃないんだろうけど、人を感動させるよね。

―― さかなクンはタコから暴走が始まって、甲本さんはロックンロールから暴走が始まったわけですけど、好きの波紋の結果が『MOUNTAIN BANANA』というアルバムになりました。

甲本 これも波紋です。もちろん4人の波紋です。4人の波紋が合わさったときにバンドになる。

―― 甲本さんもさかなクンと同じく好きのエネルギーを出しているわけですが、例えば、そのエネルギーを出している瞬間を自身で感じようとすることはありますか?

甲本 それはね、頑張る必要はないんですよ。だってやめられないんだもん。「もうやめなさい」って言われてやめられるものだったらもうやめてるよ。だからそれはもう奴隷です。感動の奴隷です。感動と欲望の奴隷なの。ロックンロールが与えてくれる感動とかロックンロールを聴きたいという欲望にやらされてるの。だから自分のエネルギーなんか全然ないと思うよ。操り人形だよ。

―― え、そんな。

甲本 いや、本当に。本当は寝てたいもん(笑)。だからやめられないだけです。それね、このさかなクンの絵を見ても「やめなさい」って言われてもペンを離さない感じがあるんだよね。多分、羽交い締めにされても描くんだと思う。それを感じるんだよ。それが素晴らしい。さかなクンってよく頑張るね、じゃないんですよ。彼もやっぱりやめられないんだと思う。

―― 「イノチノマーチ」のジャケットの絵はエネルギーに満ちてますからね。

甲本 そうなんだよ。テクニックとかそういうものはどうでもいい。この絵をいただいたときに「やった。嬉しい!」と思ったよ。

―― だけどそれはこの『MOUNTAIN BANANA』も同じですよね。

甲本 そういうふうに思ってもらえれば嬉しいけど、ぼくはさかなクンのそういう部分に直に触れてみたかったっていう欲があって、対談させてもらった。

―― 「イノチノマーチ」は対談のあとに作ったんですか?

甲本 もともと「水の中、地図の外」っていうフレーズはずっとあったの。それは普段から頭のなかにあったもので、そのうちに、これは曲になるのかなと思ってほったらかしてて。さかなクンに会って曲を頼まれたときに「あ、あのフレーズで1曲やったら、きっと合うだろうな」と思って仕上げました。あとはちょちょいです(笑)。だからね、本当は今回のアルバムに入れるつもりもなかったし、シングルで「どうだ!」っていう感じでもなく、さかなクンと一緒にあの曲がどこかに行って、みんなが見たいなと思ってる、いろんな風景を見たり、さかなクンが説明することで、子供たちの世界に対する扉が開けばいいんじゃないかという、その添え物として置いたつもりだったから、今回のクロマニヨンズの作品として発表するかどうかあやふやだったんですよ。これを納品するときに、クロマニヨンズ名義にするかどうか迷ったくらいだもん。

―― あ、そうなんですか?

甲本 だけど誰に頼むよりも演奏はクロマニヨンズが最高だってぼくは思ってるから、クロマニヨンズでやった。そういうことです。で、なんだかんだで全部説明したらすごく長い話になるので、いろいろあって成り行きでこのアルバムに入り、シングルにもなりました。これを全部説明するのは大変だ。

―― 「イノチノマーチ」がアルバムに入ってよかったように思います。

甲本 結果、よかった。全体が明るくなったし。なんかよかったかな。

―― 好きなものに出会った瞬間の讃歌が入るのはクロマニヨンズがやってきたことを象徴しているし、真島さんが作った曲にもつながっていくし。

甲本 ぼくとマーシー(※真島昌利)がやってることだから、どこかでいろんなことがリンクするんだろうと思う。

―― 虫が冠されたタイトルが2人から出てきたりもしていますからね。

甲本 あと、これも偶然なんだけど、「ランラン」と「暴走ジェリーロック」がちょうどなんかどっちも走ってて面白いなあと思った。いきなり1曲目と2曲目で2人とも走ってる(笑)。それはなんか面白いなあと思った。

―― 「暴走ジェリーロック」は「ロンドンは燃えている!」みたいで。

甲本 そういうのあるよ。そういうのは必ずどこかに忍び込ませる(笑)。

―― こういうアイデアはふと出てきたりするんですか?

甲本 最後の最後の遊び。全部、出来上がって、最後にもうひとネタ盛りたいなっていうときに作る。例えば前回のアルバムだと「ナイフの時代」なんか完全に「アナーキー・イン・ザ・U.K.だからね。80%以上、「アナーキー・イン・ザ・U.K.」。前回、(セックス・)ピストルズを入れたから今回はクラッシュ(笑)。

―― 「ズボン」も楽しい曲です。

甲本 あ、そう。

―― 「ズボン」は歌詞も曲も最高ですね。

甲本 よかった(笑)。

―― 『MOUTAIN BANANA』は12曲入りなんですが……

甲本 気づいたかもしれないけど、今回、ぼくの曲が7曲でマーシーは5曲しか入ってないんだよな。

―― そうなんですよね。

甲本 それもいろいろあったんだよ。全部、説明するのは大変だ。

―― それは「イノチノマーチ」とは関係あるんですか?

甲本 それは関係ないです。むしろちょっとした流れの解決策として「イノチノマーチ」が役に立った、という感じです。元々は、シングルのカップリング用で「イノチノマーチ」を提供しようと思ってたんだよ。それが話せば、ながーい話でこうなった(笑)。

―― なるほど(笑)。

甲本 じゃあシングルのカップリングはどうする?って言ったときに「さぼりたい」をステレオミックスにしたらよくなりそうだっていうことになって、シングルは「イノチノマーチ」も「さぼりたい」もステレオミックスです。右のスピーカーと左のスピーカーから違う音が流れます。ヘッドホンとイヤホンの右と左とでは違う音が流れるのがステレオです(笑)。

―― アルバムはモノラルで。

甲本 アルバムは全部モノラルです。普通、逆だよね。アルバムはステレオミックスで、シングルはラジオでかけるときのためにAM放送に乗っかりやすいようにモノラルミックスを作るんだよね。今回、逆です。だけど今はラジオもだいたいステレオ放送になってるしね。

―― その「さぼりたい」は「さぼりたい、ふけたい、今日は」という、たった3ワードで成り立っていて、その威力が楽しくてすごいなと。

甲本 すごくいいと思います。真骨頂ですね、これこそ。

―― 真島さんから歌詞を渡されたときにはどう思いましたか?

甲本 最高だな、と思った。マーシーが「こんな曲ができたんだ」って弾き語りでこの歌詞を繰り返しながら歌ったときに、このあと何の歌詞も出てこなかったら面白いな、と思ったもん。最後まで出てこなかったから「よし!」と思った。「そうだ!」と思った。

―― クロマニヨンズの新作を聴くたびに、自分のなかの細胞が動き出すというか。好きのパワーがこもっているものはこんなに聴き手も嬉しいとか楽しいという気持ちになれるのかと、また今回も思いました。

甲本 それは多分録音の仕方もあって。いつもぼくらはせーのでどーんとやるでしょ? そのおかげでもあると思うんだ。それはものすごく人間にしかできないことなんですよ。人間じゃなくてもできる録音ってあるんだよ、今、世の中には。人間じゃなくても出せる音っていうのが、例えば、1曲のなかにどこかに入ってきたりもするんだ。でもクロマニヨンズの当ったり前の話なんだけど、ぼくらは人間じゃなきゃできない音の集合体なんですよ。それが大事なんじゃないかなと思う。

―― 今は人間じゃない音の方が主流に近い部分もあるかもしれませんね。

甲本 それはわかんないけどね。主流かどうかはわかんないけど、そういう音を耳にしたときに「あれ?」と思うときがある。それで楽しければいいんだけど、楽しめなかった自分がいたりして。そうしたらなんかもうやっぱり人力。人力ロック。でも当たり前のことなんだよ。今、自分が言ってることがおかしいなと思うくらい当たり前なんだけど、人力ロックです。

―― たしかに、いつからか「人力でロックをやる」とか「人力でライブをやる」という言葉が出てくるようになって、考えてみればおかしな話ですよね。

甲本 おかしな話だよね。今、言ってて変だなと思ってるもん(笑)。何、人力を自慢してんだって(笑)。

―― 今回もツアーが始まりますが、ライブを見るととくに人力ロックの力を感じますね。毎回、背中を押されるというか。なんかだまされてるんじゃないか、とか思ってしまいます(笑)。

甲本 ロックンロールはだますんだよ(笑)。ぼく、一生だまして欲しいよ。

■ このインタビューは2月8日リリースのDONUT 14より先出ししました。本のくわしい内容については下記を参照してください。

© 2023 DONUT

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■ DONUT 14 表紙:甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) 
2023年2月8日リリース A4 80p 1320円(本体1200円+消費税10%)
ザ・クロマニヨンズの新作『MOUNTAIN BANANA』インタビューに加え、甲本ヒロトが自宅のレコード棚からアナログ盤を持ってくるインタビュー第2弾を掲載/ザ・クロマニヨンズ写真展で全国を巡回し写真集をリリースした柴田恵理が撮影/第2特集は高橋浩司(HARISS/ex.PEALOUT)の貴重なザ・クラッシュ・コレクションを公開/ウィルコ・ジョンソンの「ロックンロールが降ってきた日」を再掲/WHO’S NEXTにはタカイリョウ(the twenties)が登場/連載コラム:歌王子あび(VERANPARADE)、カタヤマヒロキ(KTYM)、中野ミホ、ワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS)、タカイリョウ(the twenties)/I LIKE THIS MUSIC:SULLIVAN's FUN CLUB、エルモア・スコッティーズ、NITRODAY、THEティバ、Johnnivan、 Glimpse Group/編集部の2022年下半期プレイリスト/編集部コラム:『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』、『ワンピース』考察/綴込付録:甲本ヒロト描き下ろし「みんなとドラゴン」ポストカード
>>購入方法など詳しい情報はこちら

INFORMATION

AL 『MOUNTAIN BANANA』
2023年1月18日リリース
収録曲:1. ランラン/ 2. 暴走ジェリーロック/ 3. ズボン/ 4. カマキリ階段部長/ 5. でんでんむし/ 6. 一反木綿/ 7. イノチノマーチ/ 8. ドラゴン/ 9. もうすぐだぞ! 野犬!/ 10. キングコブラ/ 11. さぼりたい/ 12. 心配停止ブギウギ 全12曲


SG 『イノチノマーチ』
2022年12月14日リリース
収録曲:1. イノチノマーチ/ 2. さぼりたい


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■ ライブ情報
ザ・クロマニヨンズ ツアー “MOUNTAIN BANANA 2023"
2月02日(木)東京都・Zepp Haneda(TOKYO)
2月05日(日)東京都・たましんRISURUホール(立川市市民会館)
2月12日(日)石川県・金沢市文化ホール
2月19日(日)愛知県・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2月23日(木・祝)宮崎県・都城市総合文化ホール 大ホール
2月25日(土)佐賀県・鳥栖市民文化会館
2月26日(日)福岡県・北九州芸術劇場 大ホール
3月04日(土)埼玉県・狭山市市民会館 大ホール
3月05日(日)千葉県・浦安市文化会館 大ホール
3月11日(土)秋田県・あきた芸術劇場ミルハス 中ホール
3月12日(日)宮城県・トークネットホール仙台(仙台市民会館) 大ホール
3月18日(土)岡山県・岡山市民会館
3月19日(日)鳥取県・米子市公会堂
3月21日(火・祝)広島県・東広島芸術文化ホールくらら 大ホール
3月24日(金)京都府・ロームシアター京都 メインホール
3月26日(日)兵庫県・神戸国際会館 こくさいホール
3月30日(木)東京都・中野サンプラザ ホール
4月01日(土)新潟県・新潟市民芸術文化会館・劇場
4月08日(土)栃木県・栃木県教育会館
4月09日(日)神奈川県・カルッツかわさき
4月15日(土)香川県・レクザムホール(香川県県民ホール) 小ホール
4月16日(日)大阪府・大阪城音楽堂
4月23日(日)静岡県・静岡市民文化会館 中ホール
4月29日(土・祝)北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)

■コロナなどの影響で日程や開演時間が変更になる場合があります。公式サイトで必ず最新情報をご確認ください。
ザ・クロマニヨンズ公式サイト:https://www.cro-magnons.net/live/

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