DONUT




2022.04.08 upload

百々和宏 インタビュー
音楽を聴いてるときの気持ちや自分の状態をそのまま歌にするような曲って結構多いんです。それが、よりストレートになったのが今回の「アナクロ’N’ ROLL」かな
―― 百々和宏

昨年、自主レーベルFUZZY PEACHを立ち上げ、ソロアルバム『OVERHEAT 49』と書籍『泥酔ジャーナル4』を制作。やりたいことをやっていく、という思いのもとスタートした百々和宏の新たな第一歩には実に多くのミュージシャン仲間が集まり、『OVERHEAT 49』はそれぞれが個性を発揮しながらも百々の音楽道が浮き彫りになる1枚となった(くわしくは本誌DONUT 11にてインタビュー掲載)。そして同作のレコーディングの過程でふと、レーベル第3弾作品の話が持ち上がる。そのきっかけとなったナンバーが「アナクロ’N’ ROLL」。ストレートに音楽愛を歌ったこの曲はおそらく彼自身の心にも新風を吹かせ、このたび7インチレコードとして完成した。A面1曲、B面2曲の全3曲。果たしてどんなレコードに仕上がったか――百々和宏、こだわりの制作話をぜひご覧ください。

●取材・文=秋元美乃

―― 2月にはニューアルバム『OVERHEAT 49』が全国発売になりましたね。

百々和宏 そうですね。やっぱり全国で買えるようになるのは嬉しいですね。なんか、いろんなことが当たり前じゃなくなってるっていうのはあるんで、以前と同じように流通させられたというのは単純に嬉しいです。

―― 昨年はレーベル「FUZZY PEACH」の立ち上げもありました。

百々 次のマーチャン(物販)は何を作ろうと考えたりとか、リリースの資料を作ったりとかもしてますね。

―― 資料づくりとか、そういう作業面も出てくるんですね。

百々 そうです、そうです。スタッフに確認してもらいつつって感じですけど。事務作業的なこともたくさんあるし。

―― 百々さん的にはそういう作業も楽しくできてる感じですか?

百々 時間はかかりますけどね、楽しいです。あとは勉強になるし。「通販ってこうやるんだ」とか、自分で発送作業をやって大変さもわかるし。面倒くさいのも含めて勉強になるなあと(笑)。

―― クリックポストにしたら全国発送も安くなるな、とか。普通郵便だとちょっとオーバーするとこんなに高くなる、とかいろいろありますよね(笑)。

百々 家で測ったときは60サイズだったんですけど、みたいな(笑)。「ちょっとメジャー緩めに測ってない?」って郵便局の人にイラッときたりね(笑)。

―― めちゃめちゃわかります(笑)。

百々 僕はサラリーマンをやったことがないので、なんか商売とはこういうもんだ、みたいな勉強をしているような感じですかね。

―― そんな手探りな作業もありつつ、FUZZY PEACHレーベルから第3弾作品として今年は7インチレコードが発売になりました。「DONUT 11」でも少し伺いましたが、改めて制作のきっかけなどを教えていただけますか?

百々 アルバムのレコーディングをしたときに、とりあえず13曲あったんですよね。全部入れてもいいし、できの悪いやつをカットしてもいいしと思いながらレコーディングしてたんです。で、今回のA面に入る「アナクロ’N’ ROLL」を歌入れしているときに、たまたまそのレコーディング風景を覗きに来たおじさんが、僕の歌を聴いて「これアナログつくりましょう」と言い出したっていうのがスタートなんですよね。

―― レコーディングを見にきた方のひと言がきっかけなんですね。

百々 佐藤さんっていう方なんですけど、もともと「Rock, Talk, Smoke….Drunk?」っていうイベントを一緒に立ち上げてやってたんですよ。音楽好きなおじさんで、ちょうど何か新しく会社を立ち上げるみたいな話もしていて。それで、自分の初仕事として今回の制作に携わりますと言ってくれて一緒にアナログを作ったという。佐藤さんは別に音楽業界で働くために自分で会社を立ち上げたわけではないと思うんですけど、たまたまタイミングが合っちゃいまして。

―― そうなんですか。

百々 「社名は何ですか」って聞いたら、すごく恥ずかしそうに「Heart of Goldです」と。とんだドリーマーだなあと思って(笑)。その人が7インチつくりましょうと言わなかったらたぶんつくっていないので、もしかしたらアルバムにも入ってなかったかもしれない。というちょっと不思議な経緯があったんですよね。

―― でも佐藤さんのひと言に、百々さんも「お!」と思うところがあったんですね。

百々 そうなんですよね。以前だったら真っ先に却下してたと思うんですけど。自分のレーベルだし、次とくに決めてないし、アルバムがちゃんとリクープできるなら次の目もあるかなというくらいに考えてたら、ありがたいことにアルバムはツアーで先行で販売していた分の売れ行きもよかったので、どんどんやる気になってきた。

―― 佐藤さんの夢ものった1枚というわけですね。

百々 そうなんですよ。「アナログつくりたい」ってずっと昔から言ってましたからね。佐藤さん、アナログ大好きでマニアなんですよ。

―― そんなきっかけとなったA面の「アナクロ’N’ ROLL」。これはもう本当にストレートにレコードやカセットや、いろんな音楽愛がつまった曲になってますね。

百々 古くさいタイプの(笑)。

―― アナクロという言葉がついていますもんね(笑)。

百々 タイトルにアナクロって付けるぐらいだから、自嘲的というかおっさんの戯言ソングみたいな、自分で笑いながら書いた歌詞なんですよ。そんなに本気で書いたわけでもないし自分の中ではちょっとネタっぽいというか。なんですけど、意外に聴いた人が「いい曲じゃないですか」って言い出したので逆にこっちがびっくりして。

―― もしかしたらアルバムにも入らなかったかも、と話してましたもんね。

百々 はい。非常に素直な曲なんですよ。でも僕があまり素直な人間じゃないので。なんか、それも不思議だなと。逆にいいなあと思って。この曲は自分が思ってなかったような評価を人からもらうことが多かったので、ということは、いい曲なんだなと。

―― はい。すごくいい曲です。

百々 ありがとうございます。イメージはラモーンズの「Do You Remember Rock 'n' Roll Radio?」。あの曲、大好きなんですよ。

―― 歌詞を含めてこのストレートな感じが百々さんから出てきたのは、以前よりも素直に音楽への思いを表せるようになった、というような心持ちの変化もありますか?

百々 たぶんありますね。恥ずかしげというか、そういうのがだいぶなくなってきたというのと、やっぱりコロナの影響もあるんでしょうけど、いろんなものに対する感謝の気持ちも自然とわき上がってくるもんで。例えば僕が作品を作って、歌を歌う。そのときにテーマになるようなものって、MO'SOME TONEBENDERでもそうなんですけど、結局音楽なんですよね。僕が音楽を聴いて気持ちが高ぶったりすることとか、音楽を武器として人生を渡り歩いていくし、渡り歩いてきたこと、みたいな。そういう音楽に対する情熱みたいなものを歌詞にすることはやっぱり多くて。それが字面でぱっとわかるような曲はモーサムだとそんなにないかもしれないですけど、音楽を聴いてるときの気持ちや自分の状態をそのまま歌にするような曲って結構多いんです。それが、よりストレートになったのが今回の「アナクロ’N’ ROLL」かなぁ。

―― なるほど。

百々 面白いことに、昔モーサムでそういう歌をうたっているとレコ倫(レコード制作基準倫理委員会)さんからよくお咎めが来てました。

―― というと?

百々 「これは薬物を連想しますね」とか「犯罪を助長するような表現が含まれますが、どうでしょう」みたいなチェックが入ることが多くて(笑)。いやいやいやいや、俺は音楽を聴いて音楽で浄化されるというか、自分の怒りとかそういう感情を音楽でやり過ごしている状態を歌っているんだから、犯罪者の歌ではありません、と。

―― 受け取る側によって、何を思い浮かべるかというところですね。

百々 僕が歌うと麻薬中毒者の歌に聴こえるのかな(笑)。そう思われてんだろうな。まあでも、そう取られるなら取られてもいいや、みたいなところもあったかな。

―― でも今回は間違えようがないですね(笑)。すごくレコードのA面にぴったりの楽しい曲だと思います。

百々 だったらいいな。

―― そしてB面1曲目が「スペースボーイ」。

百々 打ち込みソングですね。これもアルバムレコーディング中にあった曲。打ち込み曲といっても、使ってる音色は古くさいポンポコポンポコ言ってるような音でつくってますね。これは出しどころはないかなと思っていたときに7インチの話が出たので、A面との落差もちょうどいいかなと思って。

―― B面でパッと音の景色が変わりますね。

百々 僕、小さい頃からB面曲好きなんですよね。『宇宙戦艦ヤマト』のB面とか大好き。「真赤なスカーフ」だったかな? バラードの曲。アニメのレコードとかってA面が主題歌でB面がエンディングテーマでしょう。エンディングテーマってバラード系というかマイナー調の曲が多くて。

―― ちょっと物悲しい感じの。

百々 うん。好きなんですよ。もう少し大きくなって、ロックバンドのレコードを買うようになっても、やっぱりシングルのB面好きなんですよ。ちょっと冒険してたり、チープだけど何かニヤッとするような遊び心のある曲が入ってるのが好きで。なので、「スペースボーイ」もイメージにぴったりだなと。意外性という意味でも。

―― レコードをひっくり返して「おお!」と思います。たしかに、シングルのB面にはアルバムに入っていない曲も多かったりして面白いですよね。

百々 言い方悪いけりゃ捨て曲とも言うんだろうけど、楽曲としてすごい時間かけて構築されてない感じが良かったりね。だからロックバンドの7インチのB面とか好きなんですよね。

―― アニメもロックバンドもB面が好き。

百々 なんかね、もう20歳ぐらいからメインはCDになっていましたけど、それでも好きなバンドはシングルのカップリングも楽しみで買ってましたね。スマッシング・パンプキンズとかはのちのちB面集とかも出ましたけど、シングルで1枚1枚全部買ってましたしね。

―― そうなんですか。じゃあお気に入りのシングルはけっこうありそうですね。

百々 そうですね。7インチでいくとすごい小さい頃の話になっちゃうんですけど、この間引っ越しのときに「なめんなよ」(なめ猫)のドーナツ盤が出てきましたね(笑)。

―― なめんなよ! それは貴重なんじゃないですか?

百々 たぶん僕が一番最初に親に買ってもらったレコードかもしれない。いや、最初はアニメのレコードだったかな? でも意識的に買ってもらったのはたしか「なめんなよ」ですね。めちゃくちゃ傷だらけのやつが出てきました。昔、家にポータブルのテントウムシのプレイヤーがあったので、それで聴いてたなぁ。

―― それは大切にしたいですね。でも、B面を聴く楽しさを知ると集めたくなりますよね。

百々 うん。せっかく出すなら意外性のある曲を入れたいし、僕が勝手にB面ぽいと思ってる曲を入れただけなんですけど。なんか遊び心とかアーティストの幅の広さを見せる場所かなとも思います。

―― この打ち込みも百々さんが?

百々 はい。今は若い子の方がもっとクオリティ高いものをいくらでもすぐ作れると思うんだけど。なるべくアナログライクな音色で、と思って、ミックスのエンジニアにも「音がリッチすぎる。もっと上と下カットでチープにしてくれ」と伝えて(笑)。

―― そんなリクエストを(笑)。だからスペーシーなんだけどちょっと懐かしい音色なんですね。

百々 レトロなね。昔の70年代のアメリカのドラマに出てくるようなスペーシーさですよね。

―― で、B面2曲目が「ウイークエンダー」。

百々 これは弾き語り一発の曲。まずアナログって面白いなと思ったのが、収録分数の問題が非常に大きい、と。収録のタイムをのばせばのばすほど音質は悪くなりますっていう話で。で、回転数を45回転にしたいのと、B面に2曲入れたいなと思ってたんですよ。曲が3曲残ってたというのもあるし、それぞれ違うキャラの3曲だからせっかくだから入れたいなと思ってたんです。でもちゃんとした音質でカッティングするなら片面4分ちょいで収めないとダメと言われて。

―― なるほど。

百々 B面1曲目の「スペースボーイ」はもともと5分ぐらいの曲だったんですよ。2曲目の「ウイークエンダー」は3分ぐらいあって。これ普通だったら、アーティスティックな考え方でいくと尺を削るなんてなめんなよこの野郎って感じになると思うんですけど。実際それで過去に私、メーカーの人と喧嘩したこともあるし(笑)。

―― ふふふ。

百々 でもね、今回はB面に2曲入れたい気持ちの方がまさって、バッサリ曲をカットしました。もうリミックスに近いかな? ちょっとエンジニアがびっくりするぐらい。「こんなに削っていいんですか」みたいな。でも、それこそ昔の海外のアーティストのレコードで、あり得ない速さでフェードアウトしていく曲とかあったのはそういうことかって。

―― あ、ありますね。

百々 まだ歌ってるのにフェードアウトした、みたいなね。あれはこういうことかと。でもそれで曲を短くすることも楽しくなったんですよね。CDじゃあり得ない、考えもしないことだなと思いながらそれを楽しんで、B面は2曲ともだいぶ曲を短くしました。「ウイークエンダー」なんかそれでもちょっと長くなっちゃうかなと思って、曲のテンポもめっちゃ速くしました(笑)。

―― ははははは。

百々 アナログの、7インチの枠にこっちが合わせていく作業。

―― 今は制限があるものってそんなにないですもんね。

百々 うんうん。もうデジタルでは考えられないですもんね。コロムビアのカッティングスタジオでやってもらったんですけど、そのときにも武沢(茂)さんていう第一人者の方にいろんな話を聞かせてもらって。アナログレコードの特有の音質だとか、カッティング用にもう1回マスタリングしなきゃいけなかったりとかもあるんですけど、盤を削る具合によって音が変わるからもう本当に職人技の面白さで。そんな話をたくさん聞かせてもらって、これまたこういう話をちゃんと知ると、もっともっと愛着がわくだろうなあと。これはデジタルの世界じゃ感じられない良さだから。12インチでも7インチでもそうですけど、頭の曲よりケツの曲になるに従って音質がまた変わってくるとかね。

―― 面白いですね。

百々 やっぱり回転で、中心点があってぐるぐる回ってるから、一周する長さってその円盤の外側の方がいっぱい回るじゃないですか。だからたくさん情報を入れられる、と。そこに音質も影響してくる。だからA面最後の曲とかはわりとしっとりした曲が多いのか、とか。ヴァイナル特有の音質を考慮した上での曲順だったりするのか、とか。面白いですよね。

―― じゃあ百々さんの7インチは……

百々 収録時間はギリギリ(笑)。

―― ギリギリ収めた、と(笑)。でも「ウイークエンダー」は、その速めたテンポが1週間の日々の愛しさを増しているようにも聴こえたり。

百々 ははははは! でもテンポを速めて録ってみて、この投げやり感はちょうどいいなと。投げやりだなあと思うしね、俺の人生、やっぱりこういうことなんだなと思いました(笑)。

―― こういう日常だし、こんな気持ちでいきたいですよ。

百々 あの、無理していい感じに持って行かなくても大丈夫です(笑)。

―― はい(笑)。でも百々さんの1週間みたいな。

百々 ミュージシャンあるあるみたいな曲になってますよね。

―― ジャケットがまた最高ですね。

百々 そうなんですよ。レーベルオーナーとしては絶対、売れるジャケを作らねばならんという。やっぱりCDに比べてアナログの良さってジャケットもすごく大きいし、とはいえ僕はそんなにセンスがある方だとも思えないので、デザイナーに「ジャケ買いしてくれるようなジャケを作ってくれ」という感じのオーダーをしました。

―― そうなんですね。

百々 ちょっとへんてこりんなキャラクターで、書き下ろしで絵を描いてほしいっていうのと、あと曲を聴いてもらったイメージでオーダーを出したところ、返ってきたジャケがあれで。もう一発OKでしたね。

―― なんだかじわじわくるジャケットで。

百々 顔の表情も最初からOKだったんですけど、いろんな顔も書いてもらったりして。もっと毒々しいやつとかえぐいやつとか病的なやつとかもあるんですけど、でも一周してファーストテイクに戻ってきた感じですね。

―― これはジャケ買いしたくなる。

百々 だったらいいですけどね。

―― レーベル第2弾も完成というところで、何か次の構想とかはあるんですか?

百々 作品としてはまだ何も考えてないですね。まずは7インチを携えたツアーを4月からブッキングしたので、これまたしっかり売らなイカンっていうことで、長めなツアーになりそうです。行商なんで。

―― やっぱりライブがある、というのは嬉しいですね。

百々 コロナもあるからまだ様子見の部分もあるけど、仕込みとしてはしっかり仕込んでいこうというのはありますね。まぁ小回りが利くっていうのもありますし、弾き語りメインでやってるから。行けるときにたくさんライブをやりたいなと。

―― レーベルオーナーとして何か考えていることなどはありますか?

百々 LFRっていうお店知ってます? LIKE A FOOL RECORDS。

―― 新代田の?

百々 はい。新代田FEVERの向かいというか、駅の改札を出て左に入ったところにあって、レコード屋と立ち飲み屋が一緒になってるんですよ。バンドやってる子らがやってるんで知り合いなんですけど、そこの店がいいなと思って。僕もなんか飲み屋とレーベル、一緒にできたらいいなぁなんて。となると、何かそこでライブもできたらいいかなとか、そういう目標というか夢というか。

―― めちゃめちゃいいですね。

百々 いいですよね。もう酒場で語る、ただの夢みたいな話ですけど。

―― でも口に出していれば……

百々 ね、口に出さないとやんないから言ってこうかな。なんかどっかに、もうそろそろ引退しようかと思ってるおじいちゃんとかおばあちゃんがやってるようなスペースとかないかなって。カラオケやってるようなスナックとか。それをアジトにして、酒を出してライブをやれたら最高だな、と。

―― どこか場所が見つかるといいですね。

百々 はい。そんな夢もありつつ楽しんでやっていけたらと思ってます。

© 2022 DONUT
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DONUT 11
百々和宏のインタビューも掲載 DONUT11 発売中!

INFORMATION


7インチアナログ盤「アナクロ’N’ ROLL」
2022年4月3日(日)リリース
収録曲:side-A:アナクロ’N’ ROLL side-B1:スペースボーイ side-B2:ウイークエンダー
■ ライブ会場と百々和宏オフィシャルサイトにて販売:
https://momokazuhiro.thebase.in

AL 『OVERHEAT 49』
2022年2月2日(水)全国リリース
収録曲:01.⻤退治/02.ロックンロールハート(ア・ゴーゴー)/03.H・A・K・A・T・A・BEN/04.オーバーヒート49/05.ハルノハクチ/06.CRYGUITARCRY/07.見習いスーパーマン/08.コロちゃん/09.ジャグリNUパー/10.サルベージ


『泥酔ジャーナル4』
2022年2月2日(水)リリース
*雑誌『音楽と人』の連載(酒にまつわるエッセイ)に加え、コロナ禍の苦境にあえぐ全国のライブバーへのエールを書き下ろし。


ツアー「アナクロ’N’ ROLLL」
4月3日(日)札幌810
4月5日(火)横浜FAD(イベント出演)
4月8日(金)大阪・塚本HOWLIN’ BAR
4月9日(土)奈良NEVER LAND(イベント出演)
4月10日(日)名古屋・sunset BLUE
4月15日(金)下北沢Flowers Loft
4月16日(土)青森・八戸Patrie
4月17日(日)仙台・HA’PENNY BRIDGE
4月22日(金)福岡UTERO
4月23日(土)福岡・黒崎LIVE HOUSE MARCUS
4月24日(日)大分・別府Copper Ravens
■ ライブ情報の詳細は公式サイトで確認してください。
http://momokazuhiro.com/category/live/live-momo/



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