DONUT


■ INTERVIEW:YAPOOL 『東京スクラップ・アンド・ビルド』

「ダンスを踊れば」でもそうですけど、YAPOOLにとって新しいスタイルの曲を早くライブで披露したいなあ、と思っています ―― 石川蓮

スタジオで曲を練っているときに、オオサカユウヤがポロッと「ぶち壊したら再生や!」みたいなことを言って、「それ、いいなあ」と思ったんです ―― 水野公翔

東京を拠点にライブハウスで精力的に活動しているYAPOOL。次世代のロックンロールバンドとして注目を集めながら、ニューアルバムのテーマにもなっている「スクラップ・アンド・ビルド」を実践するかのように、自分たちの価値観を軸にした主催イベントも積極的に企画している。結果は別にして、既存のスタイルを超えようとする姿勢は評価できるし、こういうアティチュードがないバンドにはそもそも興味はない。彼らのつんのめった思いが、おそらくは「スクラップ・アンド・ビルド」という発想を生んだのだろう。音楽の技術に心を動かすこともあるけれど、たいていは、ミュージシャンたちの姿勢に撃ち抜かれる。その姿勢は当然のことながら音楽にも宿る。新作『東京スクラップ・アンド・ビルド』はそういうアルバムだ。今作は「Opening」につづき「ぶち壊せ」という曲から始まる。自分たちが愛した音楽をもぶち壊してみようという歌だ。次の曲ではラブソングをもぶち壊す。最後の表題曲では自分たちが作ってきた音楽をもぶち壊そうと試みる。そうするなかで彼らが行き着いたところは自己肯定と音楽性の広がりへの片鱗だ。彼らが、いま、このテーマに向かった理由について、石川蓮(vo)と水野公翔(gt)に訊いた。

聞き手=秋元美乃/森内淳

2026.09.02 upload


YAPOOL「Love Song」

「ぶち壊せ」という感じは前作のアルバムツアーが
終わったくらいからあったかも
さあ、次はどうしてやろうか、みたいな


―― まずはアルバムの感想を教えてください。

水野公翔 いいアルバムになったなあ、と思います。

石川蓮 かっこいいアルバムだと思います。

―― レコーディングはいつ頃から始めたのですか?

水野 けっこう前からやっていました。一気にバーッと録ったというよりも録りだめていったというか。わりと時間がかかりましたね。

石川 3〜4曲ずつぐらいを小分けにして録っていって。

水野 曲の原型はけっこうあったんですけど、レコーディングに向けて少しずつかたちにしていったという感じですね。バンドでしっかりやるというのではなかったんですけど、時間がかかったからこそ、アレンジもこのアルバムのテーマに沿ったかたちでまとまっていった感じがします。

―― 今回はアルバムタイトルの『東京スクラップ・アンド・ビルド』が象徴しているように、テーマも明確ですよね。

水野 そうですね。

―― 収録曲もスクラップ寄りの曲とビルド寄りの曲が混在している印象もあるんですが、飛び飛びでレコーディングはやってはいたものの、アルバムのテーマというのは自分のなかでしっかりとしたものがあったんですか?

水野 「ぶち壊せ」を最初に録ったんですけど、最初はビルドがなくて。最初はとにかくファーストアルバムをぶち壊したいというのがずっとあって。ただ、それだけだと全然面白くないな、と途中で思っちゃって。ビルドの要素がないとちょっと芸がないな、というか(笑)。それも時間がかかった結果、そういうふうに思えたのかな、と思いますね。

―― どうしてファーストアルバムをぶち壊したいと思ったんですか?

水野 前作を超えていくというのはロックバンドとして当たり前のことだと思うんですけど、とくに理由はないというか、新しいものをつくっていきたいからだと思うんですよね。

石川 そもそもバンドとしても、アルバムをつくるとなったときに前作をぶち壊して超えようという方向を向いていたので、4人全員同じ気分だったと思います。

水野 「ぶち壊せ」という感じは前作のアルバムツアーが終わったくらいからあったかも。さあ、次はどうしてやろうか、みたいに。ちょっと前のツアーで「ぶち壊せ」をやったような気がするんですよ。

石川 アンコールでやったと思う。

―― とはいえ、ここまで明確に「ぶち壊せ」とか「スクラップ」という言葉を打ち出したところがこの作品の特徴でもあるわけで……

水野 ああ、そうですよね。そこはちょっと意識したかもしれないですね。歌詞をわかりやすく、届きやすくというのは少し意識してつくったかもしれませんね。ブルーハーツの曲をあらためて聴いてみると、めちゃめちゃわかりやすいな、と思って。とくに初期の頃は。あらためて聴いてみて「あ、これでいいんだ」と思ったんです。それから、ビルドの部分については、きっかけになる出来事があって。スタジオで曲を練っているときに、(オオサカ)ユウヤがポロッと「ぶち壊したら再生や! 破壊と再生や!」みたいなことを言っていて、「それ、いいなあ」と思ったのがきっかけで「ぶち壊せ」を1曲目にして、最後にもう一回つくりなおせばいいんだ、と思ったのが「スクラップ・アンド・ビルド」になりました。ユウヤかもしれない……

石川 始まりは?

水野 始まりは(笑)。

石川 最後に入っている「東京スクラップ・アンド・ビルド」は、レコーディングの最後のほうにできあがって録音したんですよね。そこまでは破壊とエネルギッシュな曲ばかりだったと思うんですけど、そこでけっこうガラッと変わって、この曲があるから他の曲も際立って、ビルドというふうな捉え方ができるようになったのかな、とも思いますね。

「ダンスを踊れば」のような曲をライブでやったら、
いまみたいに「30分のセットで攻めまくる」みたいなところから、
さらにライブの引き出しが増えていくと思います


―― アルバムの後半は「Gimme Gimme Gimme」のようなハードロック調のリフの曲があったり、「ダンスを踊れば」のようなレゲエ調の曲もあったり、と、破壊や初期衝動を超えた曲が収録されていますよね。水野さんは以前インタビューでザ・クラッシュのような展開もしていきたい、とおっしゃっていましたが、まさにその片鱗を見たような気がしました。

水野 まさしく。そういったことをやっていきたいです。

―― それをビルドというふうに捉えたのですが、こういった曲は自然に出てきたんですか? それとも意識してつくったんですか?

水野 うーん。自然といえば自然だけど。でも意識したのかなあ……。曲の原型自体はあって、それはもうできちゃったっていう感じなんですよ。ただ、とくに「ダンスを踊れば」は、YAPOOLでやるつもりはなかったんだけど、スタジオで、一度YAPOOLでやってみよう、ということになったときに「これ、いいじゃん」となったんです。それでレコーディングすることになりました。だから意識していないと言えばしていないのかもしれないですね。やってみたら、意外とハマったという感じなんです。「あ、これ、いいじゃん」みたいに。

石川 元々、公翔が「ダンスを踊れば」を持っていたのは知っていたので、それがバンドサウンドになったときにどうなるのかな、という部分もありましたけど、実際にやってみたら、公翔のギターのフレーズが最初にボーンと出てきて、それに(久留島)風太とユウヤが合わせて、俺が歌をうたってというふうにやっていったら、意外とかたちになっていて。アルバムのなかでああいう曲が1曲あると、面白いなあ、と。YAPOOLっぽくないなあ、と思う人もいるとは思うんですけど。

―― 後半の曲に関しては、石川さんの歌の表現もより振れ幅が大きくなった印象がありました。

石川 感覚的なことだと思うんですけど、曲に対して込める意味が一個一個変わってくるので、そこが出ているのかなあ、とは思うんですが、自分ではよくわからないですね(笑)。こういう鼻の抜け方をすれば高音が出るなあ、とかはありますけど。

―― 「ぶち壊せ」とはまた違う世界観をきっちり歌で表現し得ているなあ、という気がしました。これを今度はライブにフィードバックすると、またライブがより面白い方向へと変わっていくのかなあ、と思ったんですが。

石川 「ダンスを踊れば」のような曲をライブでやったら、いまみたいに「30分のセットで攻めまくる」みたいなところから、さらにライブの引き出しが増えていくのかなあ、とは思います。

―― 水野さんは石川さんが歌うところを想像しながら、歌詞を書くんですか?

水野 もちろん、そうです。ただ「ダンスを踊れば」とかは趣味的につくったので、あんまりそこを意識していなかったですね。あとは「リトル・ガール」もそうですね。

石川 公翔が歌う曲だね。

水野 あの曲は歌詞を見ると「たかいちさなえへ」と書いてあるんです。Aメロが高市早苗へのラブソングなんです。実はもう1曲ラブソングがあるよ、という。完全にお遊びでつくりました。

石川 ネタバラシしてもいいの?

水野 ばらさないほうがいいのかな? ばらすとDONUTが炎上しますかね(笑)。

―― こちらは全然かまわないです。日頃から高市政権への不満はたまりにたまっていますから。

水野 そういうふざけた曲もあるよ、という。まあこういう曲を書くのは得意なんで(笑)。

Jポップのようなラブソングを書こうと思っても、
俺はそういう歌詞を意外と書けない人間なんだとも思いましたね
ひねくれて生きてきたので


―― 3曲目の「Love Song」は初めてのラブソングということで、この曲をつくってみようと思ったきっかけはあったんですか?

水野 単純に「つくってみよう」でしたね。かなりストレートな歌詞なんですけど、本当にギリギリまで歌詞ができなくて、レコーディングの歌入れもどんどん先延ばしにしてもらって、他の曲を先にやってもらって、俺だけひとり籠もって歌詞を書くみたいな。

―― 他の曲の歌詞はわりとすぐ出てきたんですか?

水野 「Love Song」に比べれば、全然、すぐに出てきました。「Love Song」の歌詞はちょっと恥ずかしいんですよね(笑)。ストレートで照れくさいんですけど(笑)。

―― いい歌詞ですよ。

水野 本当ですか?

―― だっていま面倒くさい歌詞が多いじゃないですか。

石川 まわりくどい?

―― そうです、そうです。ラブソングなんてこんなのでいいんだよ、みたいな、Jポップ批評のようにも思ったんですけど。

水野 その気持ちはありました。でも、Jポップのようなラブソングを書こうと思っても、俺はそういう歌詞を意外と書けない人間なんだとも思いましたね(笑)。ひねくれて生きてきたので(笑)。

―― いいですよ、「Love Song」。

石川 YAPOOLとしてもリード曲にしていこうか、みたいなところがあるので。MVも撮って。

―― 既存のラブソングを壊して、新しいラブソングを提示するという、この曲はまさにスクラップとビルドを兼ね備えていますよね。

石川 なるほど。

水野 上手いこと言いますね(笑)。

石川 ピンと来た(笑)。

―― 次の「君は馬鹿だから向日葵がよく似合う」も同じテイストのラブソングになりましたよね。

水野 あ、全然違います。

―― 違うんですか? 肯定しているわけではない?

水野 違います。本当に馬鹿だよなあ、という曲です(笑)。そこがちょっとエッジが効いていていいなあ、と自分で思っているんですけど。最近、このアルバムしか聴いていないんですけど、この曲を一番聴いているかもしれないですね。

―― それをあえて「Love Song」と並べたわけですね。

水野 いや、そこは曲のテンポとかで決めたかもしれない。

―― だけど、聴いた人は逆の捉え方をしますよ。向日葵を持ってライブハウスに行く人だっているかもしれないですよね。

水野 それはもう手を叩いて笑っちゃうかも(笑)。

―― じゃあ本当に額面通りの歌詞なんですね。

水野 ロックやパンクが好きなんじゃなくて、ロックっぽいものとかパンクっぽいものが好きな人っているじゃないですか。本質的なところをわかってないじゃん、というね。そういうことかもしれないですね。


セルフサンプリングをするのはちょっと早いんじゃない?
という話があったんですけど
「やりたい」という気持ちを優先しました


―― このアルバムの最大のキーと言っていいのが、最後に収録されている表題曲「東京スクラップ・アンド・ビルド」なんですが。

石川 この曲は元々あったよね?

水野 リフとAメロ的なものはセッションで元々あったのかな。俺がこうジャンジャンとギターを弾いて、ユウヤに「これ叩いて」みたいな。だけど、ずっとそれの使い所がなくて。アルバムをつくることになったときに、アルバムを締める曲がないな、というのが、まず一個あって。ユウヤが言っていた「破壊と再生や!」みたいな発言があったときに、全部がバシーンと噛み合ってできた曲ですね。これ、俺はめっちゃ好きです。リフもいいし。

―― かっこいいですよね。

水野 元々こういう曲をつくりたかったんですよね。サビがちゃんとあって、みたいな。

―― 歌詞はファーストアルバムに出てくるワードを練り込んであります。

水野 セルフサンプリングのようなことをずっとやりたくて。ラッパーなんかはよくやっているので、俺もやりたいなあ、と思って。いままでの自分たちの音楽をぶち壊せ、というアルバムのコンセプトにもハマるし、BメロでYAPOOLの歌詞を拾いつつも、それも今夜で終わりだよ、と歌っているんですけど、上手いことつくっちゃったなあ、と思っています(笑)。

石川 前作を壊したいからセルフサンプリングをしたい、と公翔は言っていたんですけど、それがこの曲になって、なるほど、こういうかたちで、しかもこのアルバムの表題曲として、かたちになったんだあ、と思って。これもYAPOOLのなかでは新しいじゃないですか。だから早くライブでやりたいですね。「ダンスを踊れば」でもそうですけど。ああいう曲は早くライブで披露したいなあ、と思っています。

水野 けっきょくライブ脳なんだろうなあ。

―― 曲の振れ幅が大きくなるとライブでの表現の仕方も変わらざるを得ないですよね。

石川 こういった曲をライブでやるのがより楽しみです。

―― 11月25日の渋谷クアトロのワンマンライブに向けてもいい作品ができましたよね。

水野 「ダンスを踊れば」とかクアトロでやったらめっちゃ気持ちいいんだろうなあ。めっちゃディレイとかかけたいよね。

石川 クアトロはツアーファイナルですからね。

水野 クアトロは楽しみで楽しみで。アルバムをリリースしてツアーをやってクアトロがあるなんて最高じゃないですか。

―― 9月13日には下北沢ベースメントバーとTHREEを使って、レコ発イベントがありますよね。

水野 9月13日が初日ですね。そこから各地をツアーでまわって、最後にクアトロでやります。

―― 初日が2つのライブハウスを使ってのイベントで、最終日がクアトロでのワンマンで、というふうに、アルバムのコンセプトもそうですけれども、YAPOOLは何か新しいことをやろうという姿勢が常に出ていますよね。

水野 アルバムをつくっていてもセルフサンプリングをするのはちょっと早いんじゃない? という話があったんですけど、やっぱり「やりたい」という気持ちを優先するのは大事だなあ、と思って。「やるぞ!」と思ってつくりました。最近はその気持ちを大事にしています。まだまだもっとやりたいことはあるんですけどね。

石川 サードアルバムが出る頃には『東京スクラップ・アンド・ビルド』もスクラップになっているかもしれませんね(笑)。

水野 スクラップ・アンド・ビルド・アンド・スクラップ(笑)。最終的にはドラムもベースもギターも弾かないでライブをやりたいです(笑)。

―― みんな踊っているみたいな?

水野 最高ですね、それ(笑)。ドラムはドンカマでいいじゃん。ユウヤがドラムを叩かずに踊っているとかね。ひたすら踊るだけの曲とかやりたいな(笑)。

―― それから自爆や暴動クラブなど、新世代のロックンロールバンドがガンガンのしてきて、YAPOOL界隈がだんだん盛り上がってきましたよね。

石川 そうです、そうです。

水野 頼もしいですよ。

石川 自爆も暴動クラブもツアーに出てもらうんですよ。

水野 来週のイベントにも一緒になるし、なんかもう2週間に1回くらい会ってますね(笑)。9月23日には京大の吉田寮で自爆企画のイベントにも出るし。仲良くさせてもらっています。なんか嬉しいんですよ。YAPOOL始めたばっかりの頃って、コロナ禍というのもあったんですけど、まわりにロックンロールをやるバンドがいなかったんですよ。

石川 いなかったね。

水野 急に暴動クラブだ、自爆だ、と出てきて嬉しかったですね。

―― YAPOOLも積極的に企画イベントをやっているからいいですよね。自分たちで牽引するんだ、という姿勢がちゃんとお客さんにも見えているというか。ツアー初日にサーキットイベントなんて、普通は考えないですからね。

水野 一個きっかけになったのは、a flood of circleが「A FLOOD OF CIRCUS」というイベントを今年の1月にやっていて、それを見にメンバーと行ったんです。めちゃくちゃいいイベントで。こういうのをツアー中にやったら、めっちゃ面白いぞ、という話になって、ツアー初日をそういうワチャワチャした感じのイベントにしたんです。

石川 友だちばっかり出ますけどね(笑)。みんな信頼できるバンドなので。

水野 炙りなタウン、ジュウ、Large House Satisfaction、DNA GAINZ、THE KING OF ROOKIE、hotspring。そこはうちのベースの風太がけっこうアンテナを張っているので、いろんなバンドをブッキングしてくれました。やるのは大変ですけど、それこそ「やりたい」という気持ちが大事だと思ってやることにしました。

© 2026 DONUT

RELEASE INFORMATION


2ndAL『東京スクラップ・アンド・ビルド』
2026年9月2日リリース
収録曲:1.Opening/ 2.ぶち壊せ/ 3.Love Song/ 4.君は馬鹿だから向日葵がよく似合う/ 5.The Fatman/ 6.Mayday/ 7.リトル・ガール/ 8.Gimme Gimme Gimme/ 9.人間/ 10.ダンスを踊れば/ 11.生温い春のよう/ 12.東京スクラップ・アンド・ビルド

LIVE INFORMATION


2026年
■09月13日(日)東京・下北沢BASEMENTBAR / THREE(2会場往来イベント)
w. 炙りなタウン / THE KING OF ROOKIE / ジュウ / DNA GAINZ / hotspring / Large House Satisfaction
■09月21日(月・祝)名古屋・栄Party'z
w. アンジーモーテル / ザ・ダービーズ
■10月14日(水)大阪・心斎橋火影
w. 自爆 / Large House Satisfaction
■10月16日(金)兵庫・神戸VARIT.
w. climbgrow / Muddy Jackets
■10月23日(金)宮城・仙台FLYING SON
w. EMPTY DRUG / DNA GAINZ / the myeahns
■10月24日(土)高崎・Groove TAKASAKI
w. フーテン族 / 暴動クラブ
■10月31日(土)東京・新宿red cloth
w. ???
■11月25日(水)東京・渋谷CLUB QUATTRO(ワンマン)

*ライブスケジュールは変更になる場合があります。最新情報は公式サイト・公式SNSなどでご確認ください。公式 X:https://x.com/yapool_group

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