
■ INTERVIEW:柿の花
歌をメインにした曲は歌しか聴かれない可能性が高い
柿の花は、そういう聴かれ方をするバンドではないと思っています
――中原蒼
柿の花は中原蒼(gt,vo)、竹本ネコ(gt)、木村煌太(ba)の3人編成のバンド。ライブやレコーディングには室谷碧来(dr)がサポートメンバーとして参加している。平均年齢21歳。結成は2025年春。2026年2月にEP『さそい』を、7月に『さそい』のアナログ盤とシングル「怪しい壺」をリリース。オルタナティブと後期ピンク・フロイド的な、聴き方によってはドアーズのようなアプローチ、さらにはテレヴィジョンの名曲「マーキームーン」をバンドで展開したような楽曲のたたずまいが特徴だ。ところが彼らは洋楽は聴くけれど、そこまでのめり込んではいないという。竹本ネコにいたっては洋楽は聴かないとのこと。つまり柿の花は先人の影響を受けたわけでもなく、自らの嗜好に従い音楽をつくっていったら、こうなったということらしい。しかもインタビュー中にわかったのだが、『さそい』の5曲中3曲は竹本ネコのソロアルバム(ウクレレのインスト作品)をリモデルしたそうだ。つまり洋楽を聴かない竹本ネコの嗜好も洋楽的ということになる。それについて、中原は洋楽を聴き込んだ日本人アーティストの作品を聴き込んだから、と分析するが、たしかに日本の音楽シーンが成熟したあとに生まれた彼らの年齢を考えると、なるほどな、とも思う。何はともあれ、同年代のリスナーにとっては、巷にあふれるJポップやJロックの文脈にはない柿の花の音楽は革新的な音楽体験となることだろう。今回は作曲に携わっている中原蒼と竹本ネコに話を訊いた。
聞き手=秋元美乃/森内淳
2026.08.05 upload

小学生の頃からダークな曲に
惹かれるというのはあったのかもしれないですね
だから暗めの曲しか書けないんです
―― 中原さんはどんな音楽に影響を受けてきたんですか?
中原蒼 いまやっている音楽に直接関わるところだとゆらゆら帝国とか坂本慎太郎、カネコアヤノとかですかね。最初の音楽体験でいうと2〜3歳の頃にヤマハの音楽教室のリトミックに通っていて、ピアノが始まるぐらいのときにやめちゃうんですけど、小学校の頃、ゲスの極み乙女が流行っていて、そこから広がっていった感じですね。そこから自主的にCDを借りて、いろいろな音楽を聴くようになりました。ひとつのアーティストにハマったら全部一通り聴いて、そのアーティストが影響を受けた音楽を辿ってという聴き方をしていました。いまもそうなんですけど。
―― 柿の花は、ゲスの極み乙女とはまた違う音楽性ですよね。
中原 そうですね(笑)。最初に聴いたのがゲスの極み乙女だったというだけなんですけど、でも、その頃からダークな曲に惹かれるというのはあったのかもしれないですね。(川谷絵音の別バンド)indigo la Endとか、ちょっとダークな方向の曲が好きになりがちというのがずっと一貫してあって。楽しいよりかっこいいというか、アメリカよりイギリスみたいな、ダークなところに惹かれるところがありますね。
―― それは音楽以外の映画や文学でもそうなんですか?
中原 そうですね。音楽というより小学校の頃から本を読むタイプで、図書室にこもっているようなタイプだったので、けっこう純文学寄りの小川洋子とか村上春樹を読んでいました。
―― そういう資質がいま柿の花で爆発しているんですね。
中原 だから暗めの曲しか書けないんです。
―― 音楽を自分でやってみたいと思ったのはいつ頃なんですか?
中原 それは小学校の頃からあったと思います。ニンテンドーDSの録音機能で歌ったりとかめちゃめちゃしてました(笑)。遊び程度ですけど。そのときから何かをつくりたい、という気持ちがあったのかもしれないですね。詩とかも書いていましたし。
―― 竹本さんは音楽にのめりこむきっかけはありましたか?
竹本ネコ 楽器を弾く楽しさを感じてからですね。ギターもウクレレも。
―― 竹本さんはウクレレをずっとやっているんですよね。
竹本 ウクレレは小学5年生ぐらいから好きでしたね、ずっと。幼稚園のときに誕生日プレゼントでおばあちゃんからウクレレをもらったんです。ぼくが「この楽器、かわいい」といったみたいで。そのときもらったのがいまより性能がよくない中国産の安いウクレレで、チューニングが狂ったりして、それで弾くのをあきらめたんですけど。そのあと小5で「部活をやろう」となったときに、バスケットとか水泳とかの体験に行ったんですけど、運動ができなかったので、家にあったウクレレを習い事感覚でやろうか、というふうになったんです。それで先生のところに行って習い始めて。
―― それが面白くてしょうがなかった?
竹本 面白かったですね。
―― どんどん上達するんですね。
竹本 のめりこみました。ぼくは鳥取出身なんですけど、鳥取でウクレレをやっている子どもはひとりだけだったんですよ。だからすごく可愛がられて。東京だとたくさんウクレレキッズがいるんですけどね。10年前だし、子どもがひとりだけだったという。
―― いまやウクレレ界では有名なんですよね。ウクレレ教室を開くほどになっているんですよね。
竹本 運がいいだけで……。
―― ウクレレをやりつつ、どういう音楽を聴いていたんですか?
竹本 ウクレレとは真逆の椎名林檎とかaikoとか聴いていました。普通にJポップが好きだったんですけど、19歳頃に聴く音楽が変わって、Jポップからカネコアヤノとか坂本慎太郎とかを聴くようになりました。ずっと好きで並行して聴いてはいたんですけど、なんかかっこいいなあ、と思い始めて。坂本慎太郎の日比谷野音のライブに初めて行ったんですけど、そこから変わりましたね。そのとき珍しく坂本さんがスチールギターを弾いたんです。ぼくはずっとハワイアンを聴いて育っていたので、スチールギターの浮遊感が好きで、坂本さんのスチールギターを聴いたときに「かっこいいなあ」と思いました。
まずアンサンブルのかっこよさがあって
そこに上モノの楽器として
ボーカルが入るくらいの感覚でつくっています
―― 接点がなさそうな2人がバンドを始めるんですけど、どういった経緯でバンドメンバーとは出会うんですか?
中原 バンドは自分のやりたい姿というか、エレキギターを持ったときからバンドはずっとやりたかったんです。このバンドの前にもうひとつバンドをやっていて、竹本とはそのときに会っているんですけど、ぼくが前のバンドをやめてソロだけになったときに、竹本に声をかけました。で、竹本に他の2人のメンバーを連れてきてもらって、という感じですね。竹本に声をかけるまでは一回くらいしか会ってなかったのかな。
竹本 喫煙所でちょっと喋ったくらい。
中原 ぼくが前にやっていたバンドと対バンしたバンドでギターを弾いていたんです。それで喫煙所で「カネコアヤノに顔が似ていますね」と声をかけられて(笑)。そのとき、ぼくもカネコアヤノが好きだったので、それで盛り上がって。ただ、そのときは別にそのまま終わったんですよ。
竹本 ぼくがウクレレをやっているといったら、YouTubeを見てくれて。
中原 「すげー上手いわ」と思って。その日のライブ自体はちゃんと見られなかったんですけど、家に帰ってから見たウクレレの映像が衝撃的すぎて。それで音楽の趣味も合うということで……
竹本 喫茶店で会って。ほぼはじめましてという感じで。
中原 最初に会ったときから1年くらい経っていましたからね。それで、最初は竹本とデュオでやっていって、バンドができたらいいよね、くらいの感じで始めました。ガッツリ、バンドやろうぜって感じではなくて。
竹本 デュオでKAKADOというハコに出ていたんですけど、「次なんだけど、バンドの枠がひとつ空いているんだけどどうする?」といわれて、「じゃあバンドでやってみるか」と。それでぼくの友達を入れてバンドにしたんです。
―― デュオのときはどういったスタイルでやっていたんですか?
中原 デュオではぼくがクラシックギターで、竹本がエレキギターをあてるという感じですね。ぼくが書いた曲をやっていました。いまもたまにやっています。
―― 竹本さんは中原さんが書く曲をどう評価していたんですか?
竹本 これだったら地味でいいなあって(笑)。ほとんどの曲をボトルネックであてていたんですけど、余白をずいぶん残すタイプで、歌わない部分が多かったので、ぼくも活き活きとギターを弾くことができて。
中原 柿の花も歌がガッツリという曲をあまりつくる気にはなれなくて。まずアンサンブルのかっこよさがあって、そこに上モノの楽器としてボーカルが入るくらいの感覚でしかつくっていないので、歌が先でつくることはほとんどないですね。弾き語りでやっている曲をバンドに持ってくることはあるんですけど。基本的にバンドの曲をつくるときはリフやコード進行からつくっていって、ボーカルというか歌メロをつけるのは最後くらいですね。ボーカルは出てはいるけど、出しすぎないようには気をつけていますね。それは完全にぼくの趣味なんですけど。
―― 楽器のひとつとして捉えているということがすごく頷けますね。
中原 そうですね。そこは譲れないかもしれないですね。逆に歌をメインにした曲は歌しか聴かれない可能性が高いじゃないですか。柿の花は、そういう聴かれ方をするバンドではないと思っているんですよね。(演奏を聴かれないと)もったいない、というのもあるし。
―― そこは坂本慎太郎さんなんかの影響が大きいんですか?
中原 大きいと思いますね。
―― 洋楽は聴くんですか?
中原 洋楽と日本の音楽は半々くらいですね。
竹本 ぼくは海外の音楽は全然聴かないんですよね。
中原 柿の花は、日本歌謡的な側面もありますからね。それに海外のバンドをゴリゴリに聴いてできたバンドを聴けば、エッセンスは出るんじゃないかなあというのは思いますね。
EP『さそい』は竹本のソロアルバムの収録曲に
歌がのっかった曲が3曲入っています
―― 2026年2月4日にEP『さそい』をリリースしました。
中原 『さそい』を出した段階では曲がけっこうあって。ややこしいつくり方のEPではあるんですよね。竹本が『金魚』と『やもり』というウクレレのアルバムをソロで出していて、それがバンドセットで録音しているアルバムで……
竹本 そのアルバムのなかの曲に歌がのっかった曲が3曲(「とある町」「古い椅子」「窓がない家」)あって。EPに関しては、ほとんどレコーディングしていない感じなんですよ。
中原 EPでいうと、そうかもしれないですね。元々ウクレレのメロディだったところに、ぼくが詞をあてたり……
竹本 エレキ楽器をガットギターに変更してみたりとか。音源もそのままというか。ミックスはちょっと違いますけど。
―― 音源もそのままなんですね。
中原 けっこうそのままですね。いじってはいますけどね。ぼくが竹本のアルバムを聴いてよかったのもあって、「バンドをやるならこういうバンドだよなあ」と思っていて。
竹本 まだ柿の花を組んでいないときにそういう話が出ていて。けっきょくこうなっちゃった、みたいな。
中原 始まりはほぼ竹本のソロのサウンドありきでスタートしました。ウクレレのアルバムという感じじゃないですからね(笑)。インストのバンドのアルバムみたいな。それくらいギターもドラムもベースもかっちり決まっていたので、柿の花でもすごくやりやすかったですね。
竹本 歌メロのところがウクレレなんですよね。メロディをウクレレで弾いているアルバムなんですよ。
中原 だから最初ライブでやるときには、竹本のソロのコピーバンドみたいな感じだったんです。音源を聴いて、コードをとって、ウクレレのメロディを覚えて。そこから詞をあてて歌ってみて、みたいな。ウクレレのメロディはキーが違ったりするから、曲によってはそこをいじったりもあったけど。
―― いま、ライブでやっている曲は竹本さんのソロにはない曲もあるんですよね。
中原 ぼくがつくった曲とかはそうですね。だからいまちょうど半々くらいですね。少しだけ竹本の曲のほうが多いかな。
―― 竹本さんはソロとは別に柿の花のために楽曲をつくるということもやっているんですよね?
竹本 やっています。
中原 「怪しい壺」とかもそうだよね。
―― 新しく配信リリースした曲ですよね。ちょっとポップでいいですよね。
中原 竹本がつくったので……
竹本 中原がつくる曲よりも明るい気がしますけど(笑)。
中原 竹本の曲はテンポが速いというのもあると思うんですけど、ぼく的には踊れるかどうかもけっこう大事で。バンドで踊らせられるかどうか。そういう曲もほしいんですよ。だけど自分じゃつくれないから、そこは役割分担があるというか。
竹本 生バンドで踊れるというのは目標にしていますね。
中原 本当にそこですよね。跳ね方とか踊らせる要素というのはありますよね。ドラムやベースもすごくこだわってつくっているので。竹本はドラムのフレーズまでつくっているんですよ。音とかフレーズの細かいところとか、演奏における細かい指示とか、全部やっていますよね。このバンドのリーダーは誰かといわれると竹本のような気がしますね。そのくせに変なドラムのフレーズだったりするんですけど。
いい意味でも悪い意味でも、4人全員ドライなんですよ
「売れていこうぜ!」というわけではないので
―― サポートのドラムの室谷碧来(むろやりく)さんはその注文に見事に応えていますよね。
中原 凄まじいですよね。
竹本 ウクレレの作品でもドラムで入ってもらっているんですよ。学生のときから3〜4年一緒にやっています。
―― 室谷さん、上手いですよね。
中原 上手いですね。同世代じゃいないドラムですよね。
竹本 レックのときに、中原もぼくも聴き惚れた(笑)。
中原 やっぱりリズム隊が踊らせるからね。
―― ベースの木村煌太さんはどういう方なんですか?
竹本 ぼくたちもあまりプライベートのことは知らないんですよ。
中原 掴みどころがなさすぎて、紹介できるほど知らないかもしれないです。
竹本 うどんが好きというくらいです(笑)。
中原 そのくらいしか情報がないんです。あと、あえてサブスクをやっていないんですよ。CDを買ってパソコンからスマホに入れて聴いているんですよ。サブスクをやっていないことにこだわりがあるわけではないけど、こだわりなくそこに行き着いているところがすごい面白いし……やっぱり楽なんでいまはサブスクを使いますよね。
竹本 そういう意味ではメンバーのなかで一番尖っているという。
中原 誰よりも音楽が好きなんだろうなあ、と思いますね。音楽に対する熱の入り方というか。Jポップだから聴かないとかも絶対ないし。本当に幅広くいろんなライブを見に行っているんですよね。……でもあまりよくわからない(笑)。まず喋らないですしね。
竹本 心配になるくらい喋らない。プレイにおいても、普通、もう一回ここを確認したいとかあるはずなんですけどね。
中原 たまにあるくらいだよね。
竹本 もっと喋ってほしい(笑)。
―― 音でコミュニケーションがとれているという感じなんですね。
中原 それも最近やっと出てきたくらいで。ドラムとベースは最近そういう感じではあるのかな。
―― ライブはいいグルーブ感が出ていますよね。ひとつの世界観ができているから、柿の花の音楽に入り込みやすいというか。
中原 それは嬉しいですね。世界観を一番大事にしているので。
―― 柿の花の演奏が始まると、異空間のような世界ができあがりますよね。
中原 理想ですね。それをお客さん側に感じてもらえたらめちゃくちゃ嬉しいですね。
―― それが口コミで広がるというか、独自の道を歩んでいくうちにどんどん会場がデカくなっていくような予感がしています。
中原 それは理想ですけどね。
―― そういう現象はすでに起きつつあるのではないですか?
中原 企画をやったら、自分たちの知らないようなお客さんとかもわっと来てくださったり、いままで一度も来たことがない人が試しに見に来てくれたり、そういうお客さんがけっこういます。
―― 気づけば大きな会場でやっていた、というようなことになりそうですね。
中原 そうなっていったら嬉しいですね。やりたくないことはやりたくないので。いい意味でも悪い意味でも、4人全員ドライなんですよ。「売れていこうぜ!」というわけではないので。「いつまでにフジロックに出ようぜ!」みたいな熱い感じではないので。
竹本 熱くないね(笑)。
中原 行けたらいいねっていうくらいですね。来年、アルバムを出せたらいいね、とか。
―― そういうアティチュードは柿の花の音楽性と合っていますよね。
中原 それは考えながらやっていますね。
あと付けみたいに柿の花の花言葉を調べてみると
「広大な自然のなかで永遠に私を眠らせて」みたいな
―― 年間100本くらいライブを見ているのですが、Jポップの文脈とは違う流れが20代を中心に起こっている実感があります。ロックンロールでは自爆や暴動クラブやYAPOOLが出てきて、別にそれらのバンドが共闘して何かをやるというわけでもなく、示し合わせていないのに示し合わせたように出てきているのが面白いなあ、と思っています。
中原 シーンみたいなものができやすくなっていますよね。カルチャーになっている感じで。悪い意味でファッションみたいにとらえられることも多いですけど、シーンができるとスポットライトが当たりやすくなって、全員が上がっていって、みたいな、そういう光景が見えますね。
―― 昔はメディアがそういうシーンをつくっていったところがありますが、いまは口コミひとつで状況が変わる時代でもありますからね。
中原 自分たちで発信するというよりはお客さん側がこのバンドのこういうところがいいというほうが、響きやすいのかもしれないですね。だから、いまはバンドの世界観を強調するほうが効果的だと思います。それこそ自爆とかはそうですよね。
―― 最後に、訊くのも野暮かもしれませんが、柿の花というバンド名はどういう経緯でつけたんですか?
中原 発案は竹本で最終的には一緒に考えてつけました。そんなに深い意味はなくて、本当に響きだけですね。竹本が発案して、「ああ、いいじゃん」となって。それくらい軽い気持ちでつけて。あと付けみたいに花言葉を調べてみると、「広大な自然のなかで永遠に私を眠らせて」みたいな。
―― 柿の花の歌詞っぽいですね(笑)。
中原 小さい可愛らしい花でね。バンドの初ライブが5月の終わりくらいだったんですね。たまたまなんですけど、そのくらいの時期に咲く花らしくて。運命的だねえ、みたいな(笑)。
―― アートワークも柿の花に合っています。
中原 そもそも彼の作品はバンドの雰囲気に合う絵だな、と思っていて。それでお願いするようになったんですよね。こういう絵を描いてくださいというよりも、ある程度、こういう絵が出てくるだろうな、というのはあったので。けっこうその人の絵はクセが強いんです。
竹本 『さそい』は彼の作品に似たような絵があったんですよ。そこで「いいよね」ということになって。
中原 色合いとかを少し変えてもらって。
竹本 木をもう1本生やして、という感じで。
―― ジャケットの絵を描いた張三立さんは同世代なんですか?
竹本 中国の美大を卒業してから日本の学校に入ったので後輩だけど年齢的には先輩です。
中原 彼はバンドもやっていて、今日、これから対バンする「ジウな夢」というバンドのベースなんです。中国の方だからコミュニケーションが難しいんですけどね。
竹本 伝わるときと伝わらないときがあって(笑)、でもすごくいい奴なんです。
中原 漫画雑誌の『ガロ』ってあるじゃないですか。そういう感じのエログロみたいな絵を描いていたり、絵だけじゃなくていろいろあったんですけど、そういうのをインスタで見ていて、ジャケットを頼みたいなあ、と思ったんです。
―― 『さそい』のアナログ盤に続き、「怪しい壺」を配信リリースしたばかりですが、次作のことは考えていますか?
竹本 次に出すならアルバムですね。
中原 そろそろつくりはじめようか、といっているところですね。目標は冬で。ダラダラやるのも違うし、ガチッとやるのも違うからいいバランスでやれたらいいなあ、と思います。
© 2026 DONUT
RELEASE INFORMATION

EP『さそい』
2026年2月4日配信リリース
2026年7月7日アナログ盤リリース
収録曲:01. さそい/
02. とある町/
03. 古い椅⼦/
04. 窓がない家/
05. 時計

SG「怪しい壺」
2026年7月7日配信リリース
収録曲:01. 怪しい壺/
02. 呪文
LIVE INFORMATION
2026年
■08/11(祝・火)東高円寺 U.F.O. CLUB
w/布置、Gandoga、目黒ほのか、VÔMU、Error Machine、DJ happy birthday
■08/16(日)下北沢 THREE
w/Cairophenomenons、GeGeGe、メモリ、Syon!、UFO?、kenseidoi、sachimakashi
■08/22(土)吉祥寺 曼荼羅
w/栢本ての(band set)、中野ミホ(band set)
■09/17(木)下北沢 BASEMENTBAR
w/TBA
■10/15(木)下北沢 BASEMENTBAR
w/TBA
■11/08(日)下北沢 BASEMENTBAR (昼公演/自主企画)
w/左右
■12/15(火)下北沢 THREE
w/晩年
*ライブスケジュールは変更になる場合があります。最新情報は公式サイト・公式SNSなどでご確認ください。公式 X:https://x.com/kaki_n0_hana





